サッカー カタールW杯 準決勝 第2戦を振り返ってみた!
皆さんこんにちは。
現役高校生ブロガーのたろーぽんです。
今回はカタールW杯の準決勝第2戦フランスVSモロッコを振り返っていきたいと思います。
前回の予想では、2-2で引き分けてPKでモロッコが勝つと予想していましたが、現実はそう甘くありませんでした。
結果としては、フランスから2-0で勝利しました。
モロッコも1点差で頑張って粘っていたのですが、後半34分にコロムアニに点を決められて完全にメンタル的にやられてしまいました。
この試合でのポイントは3つあると思います。
1つ目は、モロッコがエムバぺを頑張って封じることができていたということです。
2点目のシーンでは、爆発的なスピードで走ってきたエムバぺに対応することができず、ダブルタッチでDFの間を抜かれ、シュートのこぼれ球を代わって入ったばっかりのコロムアニに決められてしまいました。
ただ、試合を通して、エムバぺにボールが渡らないように頑張って、ディフェンスしていました。
また、エムバぺにボールが渡った時は2人でボールを取りに行っていて、とてもよかったです。
2つ目はフランスのCFのジルーがあまり機能していなかったことです。
ジルーのストロングポイントは自分たちがボールを保持していないと発揮されないと思うので、思ったより、ボールを保持できなかったフランスは、ジルーの良さが生きませんでした。
ただ、さすが前回大会を制したデシャン監督。
ジルーを交代してから急激にフランスがボールを持てるようになりました。
3つ目のポイントは、モロッコが攻めているときに決めきれなかったことです。
フランスが全くよくない時間帯が前半の最後のほうと後半20分くらいまでありました。
モロッコもたくさんのチャンスを作っていました。
しかし決めきることができませんでした。
コーナーキックからのオーバーヘットはロリスに阻まれてしまいましたが、間違いなくフランスに対してもモロッコの攻撃は通用することの現れだと思います。
他にも何度もペナルティエリアの中に華麗なパス交換で、侵入していきましたが、シュートが打てませんでした。
僕個人的には、シュートを打てばよいのにと思いました。
シュートを打てば、何かが起こるかもしれないからです。
2点目のシーンもエムバぺがシュートを打ったからこそ、コロムアニの前にボールが転がってきたのだと思います。
モロッコは、ミドルシュートや多少無理な体制でももっとシュートを打つべきだったように思います。
そこが、戦いに慣れているフランスと下剋上で勝ち進んできたモロッコの差のように思います。
いかがでしたでしょうか。
今回は、フランスとモロッコの1戦を振り返ってみました。
W杯はあとは残り決勝と3位決定戦のみとなりましたが、戦いに目が離せませんね!
ではまた!