皆さんこんにちは。
現役高校生ブロガーのたろーぽんです。
今回は、波乱続きのカタールW杯の準決勝第1戦のアルゼンチン対クロアチアの試合を振り返っていきたいと思います。
前者はバルセロナで長くプレーし、現在はフランスの名門パリサンジェルマンでプレーしています。
対するモドリッチは長い間ずっとレアルマドリードで主力として活躍しています。
クロアチアは前回大会は準優勝で、アルゼンチンはベスト16。
ただ、FIFAランクはアルゼンチンが3位クロアチアが12位とアルゼンチンが上回っています。
結果からお伝えすると、3-0でアルゼンチンが勝利しました。
ロシアW杯の時とは全く同じスコアで、逆の結果になりました。
その時も今回も大切だったのは、1点目のように思います。
アルゼンチンが負けた前回は、1失点目をキーパーのミスで落としました。
今回はクロアチアがを与えてしまってメッシに決められてしまいました。
どちらにも共通するのは、1点目を取られた後にすごく流れが変わってしまったことです。
賛否両論あると思いますが、僕個人の考え方だと、1点目のPKはPKではなかったように思います。
せめてVARを見に行ったうえで、PKと提示したほうが、クロアチアの選手は納得できたと思います。
このPKですべてが変わってしまいました。
前半15分くらいは、両者ともに慎重な立ち上がりで、見ていてあまり面白くない試合でした。
ただ、時間がたつにつれて、クロアチアがボールを持ち始め、チャンスを作っていました。
その時は一瞬でした。
メッシがボールをもって、さあどうなるかとみていると、浮き球で、パスをしました。
それがアルバレスに通り、浮かしてゴールを決めたと思いました。
クロアチアのDFもよく戻っていました。
ただ、GKリバコヴィッチの飛び出しがファールとなり、そのPKを世界のスーパースターメッシに決められてしまいました。
この後、一気にアルゼンチンが勢いに乗って、パスが面白いくらいつながるようになりました。
そして、前半39分と後半24分にアルバレスが、点を決めています。
印象に残ったのは、2点目のシーンです。
何回もクロアチアの選手に当たっているのに、最後は気持ちで押し込んでいるように思えました。
僕が一つ思ったのは、クロアチアにはアルゼンチンのような気持ちの強さがなかったように思います。
気持ちのこもったプレーはほかにもあり、オタメンディの顔面ブロックなどがありました。
決勝でもこのような気持ちで負けないプレーを見たいです。
この試合を振り返って、僕が疑問に思ったのは、モドリッチを交代したところです。
中盤を流動的に動く3人は世界的にも脅威だったと思うのですが・・・
あとは、全体的にクロアチアが疲れているように思いました。
やはり、メンバーを替えないと休めず大変なのだろうと感じました。
ただ、レベルの高い試合をしてくれた両チームに称賛の声を送りたいです。
クロアチアは3位決定戦で、アルゼンチンは決勝でいい結果を残してほしいです。
メッシのドリブルにも期待ですね!
ではまた!